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(核心のネタバラしはしていませんが、内容には触れて います。未読の方はお気を付けください。)
男吾、読みました。
今回はタイトルすら伏せないと、ですね。設定ががらりと 変わっており。雑誌をパラパラめくっても、すぐには 見付からなかった、その理由もわかったのでした。
いつものような、思い切り食べたりバトルしたり、恋を したりは、設定上、今回は控えめ。余り、その辺のスカッと する快感はなかったかも。
しかし、ラストの方でギュッと詰め込まれた仕掛けは とても繊細で、優しい優しい読後感でした。
漢字になる場面は、ああ、なるほどなと。
それから、言い方をアドバイスするシーン。 実はですね、最初の二つ目までは見抜けたんです。 ところが、三つ目があった。やられた、と思いました。
いずれも、日本語ならではの仕掛けですよね。 まさに日本の「漫画」を楽しんだひとときでした。
追記。 「コロコロアニキ」ゲットに浮かれ、傑作選二巻を買う のを忘れてしまったので、このあと、電車を降りたら 駅ナカの本屋さんで探します。
仕事帰りの横須賀線にて |
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