本格的な時計ブランドであったり、サイズやデザインで辛口の個性を表現したりするハンサムな時計たちは、まだまだたくさんあります。
『パテックフィリップ』
年次カレンダー Ref.4947
パテックフィリップ
1839年に創業したパテックフィリップは、英国女王ビクトリアに見はじめられたことがきっかけで名声を得た名門。こちらは、10月31日まで11月は30日までという、月の大小を計算して動く知的なカレンダー機構「年次カレンダー」を搭載。
カレンダーの調整は３月１日だけなので、リュウズ操作の回数が格段に減り、ネイルを痛める心配もありません。６時位置には回転ディスクで月の満ち欠けを示す「ムーンフェイズ」を配置。宇宙の神秘を表現したロマンティックな時計です。
ケース径：38mm / 自動巻き・18KWGケース・アリゲータストラップ
『ブランパン』
ウーマン ウルトラスリム
ブランパン
1735年に創業した”現存する世界最古の時計ブランド”であり、1930年に世界初の女性用自動巻きウォッチを発売したブランパン。
メンズモデルと同様の顔をもちながら小振りなケースで女性らしく。本格的な機械式ムーブメントを搭載しているだけでなく、薄型ドレスウォッチのスタイルも踏襲。積み上げてきた伝統の重みを堪能できます。
ケース径：29.2mm / 自動巻き・SSケース・アリゲーターストラップ
高級ジュエラーとして人気を誇るショパールですが、そのルーツは1860年に創業した時計工房なのです。さらに1996年には自社ムーブメントの開発に成功。それが創業者の名を冠したL.U.Cシリーズです。
薄くてシンプルなメカニズムのため、メンズだけでなくレディースモデルにも搭載が可能。ダイヤモンドベゼルと組み合わせることで、その実力をいかんなく発揮します。
ケース径：35mm / 自動巻き・18KWGケース・サテンストラップ
『ショーメ』
「リアン・ドゥ・ショーメ」リアン ルミエール ウォッチ
ショーメ
”ふたりの絆”を表すモチーフとして17世紀から用いられてきた「ラック・ダムール」というリボンの結び目に由来する「リアン」。これをデザインモチーフとして引用したレディースウォッチが登場。
このデザインモチーフは1970年代から人気のジュエリーコレクションにも用いられていますので、ジュエリー×時計の重ねづけも楽しめます。リュウズにはマザー・オブ・パールのカボション付き。
ケース径：33mm / 自動巻き・18KPGケース・アリゲーターストラップ
『ピアジェ』
ライムライト・ステラ
ピアジェ
ジュエラーとしても名高いピアジェが薄型ムーブメントにこだわり続けているのは、理想的なデザインを追求するため。その想いが実現したのがこのモデルであり、ラウンドケースとオーバルダイヤルを組み合わせ、大型ディスクで月の満ち欠けを表現するムーンフェイズ機能も搭載。
ダイヤモンドベゼルをセッティングしつつ、ケースの厚みを9.9mmに抑えています。